1950-01-27 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第3号 これは筑豊炭田地帶を縫つて流れる遠賀川の上水道工事現場を見ましてもその状態がよく分りました。又鉄道の被害も大きく、筑豊炭田一円に跨がる直方保線区の鉱害総延長は約十九キロと言われ、到る所被害あり、他の鉱害視察と並んで、容易に視察のできましたことは、余り嬉しくない現象でした。 廣瀬與兵衞